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不動産で資産運用するおすすめの方法は?個人で始める資産運用とは

不動産投資

目次

「不動産小口化」完全ガイド

これから資産運用を初めてみたいとお考えの方であれば、「不動産を使った資産運用」や「不動産投資」という言葉を耳にすることもあるのではないでしょうか。一見、不動産を使った資産運用と不動産投資は同じようなイメージが湧くかと思いますが、厳密にはそれぞれ目的が異なり、自ずとやり方も違ってきます。今回は不動産を使った資産運用と不動産投資について、それぞれの目的や違い、不動産で資産運用をするおすすめの方法についてもご紹介していきたいと思います。

1. 不動産の資産運用とは?不動産投資との違い

最初に「不動産での資産運用」と「不動産投資」の違いについて見ていきましょう。
不動産資産運用とは、“資産を増やすこと”を目的としています。一方、不動産投資は“利益を得ること”を目的としています。一見、どちらも資産をプラスにすることなので同じ意味合いに見えてしまうかと思いますが、厳密には性格が異なります。
一般的に資産運用といえばできる限りリスクの少ない方法で、時間をかけて着実に資産を増やしていくことを意味しています。つまり、不動産投資ではリスクを取りながらも大きく利益を得ていくことを狙った攻めの性格を持っているのに対し、不動産での資産運用では最小限のリスクで着実に資産を増やしていく守りの性格を持っているのです。

2. 個人で不動産投資や資産運用をするべき理由

一昔前まで、不動産投資や不動産を使った資産運用と聞けば、会社や代々伝わる地主などの資産家のみが行うことという印象がありました。しかし、近年ではサラリーマンなどの個人が、不動産投資や不動産による資産運用を行うケースが急増しています。
個人の方が不動産投資や資産運用をするべき理由として、「ライフプランニングの必要性」が挙げられます。従来の日本では、学校を卒業して一度会社に入れば退職まで働き続け、退職後は退職金や年金で生活をするというスタイルが一般的でした。しかし、最近では転職も当たり前のものとなり、その転職の頻度によっては退職金をあまり当てにできないことや、自身の老後に年金制度がしっかりと機能しているか不明瞭であることなど、ややもすれば働くことができないのに生活する資金が無い…という事態に陥ってしまう可能性も十分考えられるのです。
老後の生活費としてだけでなく、子供の教育資金、マイホームの購入など豊かな生活を送るためにはそれなりの資金が必要となります。近年、ライフプランニングの必要性が取りざたされている中、自身の本業以外からも収益を得ることで今後の生活を豊かにしたいと考える人が増えたことから、今、資産運用や不動産投資が注目されているのです。

3.不動産で資産運用する場合に注意すべきリスク

サラリーマンの方など、個人でも始めることができる不動産による資産運用ですが、注意すべきリスクはあるのでしょうか。不動産で資産運用をしようとした場合に想定されるリスクには大小様々なものがありますが、代表的なリスクについてご紹介していきます。

3-1.不動産は高額な買い物であること

不動産における資産運用で注意すべきリスクとして念頭に置くべきは、不動産は高額な買い物であるということです。一般的に不動産を購入しようとする場合には数千万円から、マンション・ビル一棟ともなれば数億円単位の買い物となります。高額で購入しにくい商品であるということは、何かしらの事情で売却しようとした場合に、自身の好きなタイミングですぐに買い手を見つけることができず、現金化までに時間を要するというリスクも考えられます。

3-2.ひとつの不動産だけを所有するリスク

不動産を購入するためには高額な費用が必要となります。そのため、ひとつの不動産だけを所有するというケースが非常に多いのですが、そこにリスクが存在します。仮にその不動産に火災や地震などの天災が起きてしまい、焼失、損壊などの被害が出てしまうと不動産としての価値が大幅に低下してしまうのです。

3-3. 不動産の管理・メンテナンスの問題

不動産を所有すると、日々刻々と生ずる経年劣化を避けることはできません。外壁がはがれる、水道管から水が漏れるなど、定期的な管理・メンテナンスをしなければ不動産の価値の目減りにつながってしまいます。基本的に不動産での資産運用では10年、20年と長期間に渡り保有していくことになるため、この経年劣化がリスクのひとつとなります。

4. 個人で始めるローリスクな資産運用としておすすめ -「Vシェア」

これまで不動産を使った資産運用におけるリスクについて解説してきました。しかし、このようなリスクを鑑みても、高いメリットが期待できるというのも不動産を使った資産運用のひとつの特徴といえます。さらには、リスクをできる限り回避できるような不動産資産運用商品も生まれてきています。

例えば、不動産小口化商品と呼ばれる資産運用方法があります。弊社が運用する「Vシェア」という不動産小口化商品は、

  • 少額から始められるため初期投資のリスクが低い
  • 少額ゆえに複数の不動産で資産運用ができる

といった特徴を持っています。
「Vシェア」は個人では購入することが難しい都心エリアの商業地にあるオフィスビルを弊社が小口化し、1口100万円単位・5口以上(最低口数は変更となる場合があります)から不動産の小口購入をすることを実現した商品(不動産小口化商品)です。
「Vシェア」の運用による利益は、「毎月の賃料収入の分配」、「一定期間運用後の売却代金の分配」として投資家の皆様が得ることができる利益となります。もちろん、購入したオフィスビルなどの管理・運用は弊社が責任を持って実行しますので、不動産の維持管理のために何かをしなければならない、ということは発生しません。
さらに、弊社が扱うハイクオリティブランドである「VORT」には、“バリューアップ工事”という資産価値向上のための工事を施します。この工事を行うことにより築年数を感じさせない外観や内観を保つことができ、なおかつ建物自体の長寿化が図れるという効果もあります。また、30年に亘る精緻な長期修繕計画を作成することにより、オーナー様の突発的かつ多額な修繕費支出の負担をなくし、定期的な修繕費の積み立てが可能となり、安定した賃料収入を得ていただけるのです。そして弊社自ら修繕積立金の拠出をすることにより、不足しがちな積立金の充足と積立金が貯まる前に発生する支出への対応が可能であり、オーナー様にご負担いただく積立金が抑えられるという効果があります。
手間を最小限に抑えつつ、長期間に渡り着実な利益を得ることを目的として設計された「Vシェア」は10年単位での資産運用におすすめです。

5.最後に

今回は、個人で始める資産運用について、不動産で資産運用するおすすめの方法や資産運用におけるリスクについてご紹介してきました。特に不動産小口化商品は、個人での資産運用においてメリットが大きく、不動産投資を始めやすいことから注目を集めています。不動産小口化商品、「Vシェア」についてより詳細にご覧になられたい場合は、下記ページをご参照ください。

  • 本記事に記載された情報は、掲載日時点のものです。掲載されている情報は、予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。
  • 本記事では、記事のテーマに関する一般的な内容を記載しており、資産運用・投資・税制等について期待した効果が得られるかについては、各記事の分野の専門家にお問い合わせください。弊社では、何ら責任を負うものではありません。
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