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CRE(企業不動産)戦略支援

ボルテックスが考える CRE(企業不動産)戦略支援とは

CRE戦略とは

CREとは「Corporate Real Estate」の頭文字を取ったものです。「企業不動産」という意味があり、企業が利用(保有・賃借)する不動産のことを意味します。
2008年に国土交通省が出したガイドラインから、CRE戦略は注目されはじめました。
このガイドラインでは、CRE戦略について、積極的に企業が取り組むべき課題としています。またCRE戦略について、下記のように定義しています。

『CRE戦略とは、企業不動産について、「企業価値向上」の観点から、経営戦略的視点に立って見直しを行い、
不動産投資の効率性を最大限向上させていこうという考え方である。』

出典:国土交通省サイト「CRE戦略を実践のためのガイドライン」(2008年改訂版)

企業でCRE戦略を
取り組む必要性

CRE戦略は、オフィスや工場、住居系などの不動産の保有だけではなく、賃貸物件も含まれています。例として、企業の収益性向上のために、保有不動産を売却する、自社保有する不動産から賃料収入を得るなどがあげられます。

CRE戦略は短期的な戦略ではなく、中長期的な戦略です。取り扱いや組み合わせによって不動産の価値を高めることもできるので、時代や経済の変化にも柔軟に対応することができます。

そのため、CRE戦略は、ベストなタイミング、ベストな選択を行うことで、価値の最大化を図る必要があります。企業価値向上の観点から企業不動産への取り組みを見直し、不動産を効果的に活用・保有することで、企業の価値を最大化させることができます。

コロナ禍において2020年度は売上が半減しましたが、オフィスからの賃料収入というCRE戦略により経常利益は黒字を出しつつ、雇用を維持することができた事例もあります。

ボルテックスは、貴社の企業不動産の最適な活用・価値最大化をサポートし、CRE戦略を通じて企業価値の最大化に貢献してまいります。

ボルテックスの強み

企業継続の提案を行うボルテックスでは、不動産を活用した財務形成、『本業とは連動しない収入源』確保の提案をしています。急激な社会・経済の変化により不確実性が高まる時代において、本業とは連動しない収入源を持つことは、事業の停滞や経営が悪化した際、リスクヘッジになります。

本業とは連動しない不動産賃貸業として賃料を得て、もしもの際は売却し現金化することのできれば、企業継続にとって大切な財政面で経営を安定させる経営戦略になるでしょう。不動産賃貸業としての物件を選ぶポイントとして、不動産の市場価値を高く維持できる物件を選ぶことが重要になります。

ボルテックスでは、仕入れから管理、出口戦略まで一貫したサービスを提供しています。仕入れた際にバリューアップ工事を行い、物件の価値を高めます。また、2015年から2023年まで9年連続で、業務委託クライアント数業界1位の実績数を誇るプロパティマネジメントにより、受託資産の資産価値を向上させるために管理、運営を行っています。具体的には、透明性の高い収支管理の報告、テナントに対する機能的な管理業務、各種クレームへの迅速・真摯な対応、賃料の値上げ交渉、管理組合へのバリューアップ等の提案等を実行しています。
上記から、ボルテックスのハイクオリティ・ブランド「VORT」シリーズは、お客様には安心して区分所有オフィスを保有いただいております。

ワンストップでご提供する、
アセットマネジメントの流れ

物件価値を高める
バリューアップの事例

  • 壁紙や床、天井の貼り替え、照明などをバリューアップし、高級感のある洗練されたオフィスを演出しています。
  • エントランスや廊下、お手洗いなどを綺麗にすることで、テナント従業員や来社されたお客様の満足度も向上する仕上がりになりました。

お客様事例

本業が衰退していく悩み(A社)

お客様情報

業種:
小売業
従業員数:
30人
業歴:
70年
社長:
50代
※イメージ画像です

中部地方で創業約70年を迎える中小企業A社は、将来地方の人口減少から本業が衰退していくことを懸念し、新しい事業を検討していました。その課題を抱えている中、ボルテックスと出会いました。

A社はボルテックスから「なぜ東京都心で中小規模サイズのオフィスビルを推奨しているのか」「なぜ弊社の区分所有オフィスという選択が最善なのか」というコンセプトと、仕入れから管理、出口戦略まで一貫したサービスについて提案を受けました。そして、A社が不動産賃貸業を事業として導入するにあたり、どの程度の賃料収入を得るべきかを知り、戦略的に取得していくことを理解しました。

提案内容の中でも特に管理面で手間がかからないことや、東京都心という立地、そして貸事務所業の安定性に魅力を感じていただき、「区分所有オフィス」をご購入いただきました。その後も企業で目標としている賃料収入のために、累積購入いただいています。
2021年時点では、本業での営業利益は赤字ですが、賃料収益で黒字にカバーされています。

ボルテックスのサービスは、
現在、約1,000組の法人や富裕層の方にお取り組みいただいております。
お客様のお悩みや不安をお伺いし、解決に向けた提案をいたします。
まずはボルテックスのCRE戦略支援に関してお問い合わせください。

CRE戦略についてのお悩みは
ボルテックスにご相談ください

パートナーとしてボルテックスを選択いただいた、
お客様の事例をご紹介いたします。