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【お客様事例】株式会社 アネビー
株式会社 アネビー 熊尾 重治 様

資産運用

本物に触れることでおのずと実行力は高まる

株式会社 アネビー 代表取締役

熊尾 重治

欧州文化から得た “思想”を売ることへの気づき

 当社が販売・提案する遊具はどれもカラフルで様々な工夫が凝らされており、大人の目から見ても楽しさが詰め込まれたものばかりです。そのデザインに目が行きがちですが、私たちは単に遊具を売っているのではなく、思想を売っているのです。
スウェーデンの遊具の輸入販売に携わるうちに、「スウェーデンの遊具は皆、デザイン性も機能性も高いのに、なぜ日本からはこういったものが生まれてこないのか」と疑問を抱くようになりました。 そこで、日本の子育ての実態を徹底的に研究したところ、遊具だけでなく子育て文化も含めて輸入し、日本に広めなくてはいけないと気づきました。そして1995 年、HAGS社の輸入代理権を獲得するとともに社名をアネビーに変更。現在ではアミューズメントパークや公共施設、商業施設での遊び場展開のほか、園庭や保育室内の遊び環境づくりを企画設計から施工までトータルで行っています。
本質を見抜き、本物に出会えば情熱を持って取り組んでいくことができ、苦労してもブレることなく突き進んでいけます。事業においては、お客様に真摯に向き合うことが、本物を見極めることにつながると感じています。我々の事業の場合、“重要な客”と“本当の客”がいて、前者は商品を買ってくださる幼稚園などの施設の方、そして後者は子供たちを意味します。本当の客の要望を、重要な客にどこまで理解していただけるかが課題です。それが実に難しい。まだまだ研究を続けているところです。


業績不振のとき頼りになった「区分所有オフィス」

 信念を持って事業に取り組めば、逆境や困難を感じることはないと思います。 それでも常に会社が順風満帆だったというわけではありません。会社が大変だったとき、以前に購入した「区分所有オフィス」がかなり値上がりしていて、それを売却したんです。しかもボルテックスは、スピーディーに売ってくれて。とても助けられました。

お客様紹介

株式会社 アネビー 熊尾 重治 様

株式会社 アネビー 代表取締役

熊尾 重治

事業内容

遊器具(遊具)・保育用備品・休養施設の輸入販売(主にスウェーデン・ドイツ・オランダ・アメリカより)及び、上記に付帯する企画・設計・施工業務、遊び施設トリムパークの運営(お台場店、瑞穂店、神戸店)

所在地
〒151-0062
東京都渋谷区元代々木町33-8 元代々木サンサンビル 5F
URL
http://www.aneby.co.jp/

社名は、遊具メーカーのあるスウェーデンの街の名前です。 それは私たちが輸入しているのは商品ではなく、文化だと感じたからです。最終的には、何を売っているかというと「思想」なんです。 それをカタチにしているということが理解されてきて、かなり順調に発展するようになってきました。