■“100年に一度の再開発”によって生まれ変わる渋谷エリア
本物件が位置する渋谷エリアは、多数のランドマークが存在し、常に新しいトレンドを発信してきました。1964年開催の東京オリンピックで、渋谷周辺に立地する複数の公園が競技会場に選ばれたことにより、大規模な再開発事業や「青山通り」「六本木通り」をはじめとした道路の拡張整備が進み、渋谷の副都心化が加速しました。1970年代以降は渋谷駅周辺で商業施設や文化施設が続々と竣工し、人気のアパレルブランドが揃ってオープンしたことにより、ファッションブームを牽引する“若者の街”としての地位を確固たるものとします。その後も渋谷駅を中心に都内有数の繁華街として栄えてきました。
このように発展してきた渋谷は、“100年に一度”と称される大規模再開発によってさらなる変化を遂げようとしています。東横線の駅が地下化され、渋谷駅周辺に発生した広大な未利用地の活用を目指した大規模再開発が活発化。続々と新しいビルが誕生しました。また、街の課題である“移動の不便さ”を解決すべく、地下と地上の移動をスムーズにする“アーバン・コア”の設置や歩行者通路の整備が進められています。
新しいオフィスビルや施設の誕生によって“都心のビジネス街”としての魅力が高まる渋谷は、街全体の回遊性向上もあいまって、今後さらなる進化が期待できるでしょう。
■多様な魅力を持つ渋谷・原宿・青山エリアの境界に位置するオフィスビル
本物件は、それぞれが独自の魅力を持つ「渋谷エリア」「原宿エリア」「青山エリア」の境界に位置しており、各エリアの文化や観光資源はもちろん、再開発計画による街の活性化など、様々な影響を受けることが期待されます。
複数路線が利用可能な「渋谷」駅、「表参道」駅が徒歩圏内で、交通利便性の高い立地に佇む本物件は、2023年3月竣工、地上6階建て、白を基調とした清潔感のあるデザインのオフィスビルです。水回りが集約されたレイアウト効率の高い室内や小物を置けるテーブル付きベンチが設置された屋上ラウンジなど、洗練されたオフィス空間で働く人々に快適な環境を提供します。
本物件はリーシングを行い、各フロアは「区分所有オフィス」として販売いたします。
販売用不動産「VORT渋谷east(仮称)」取得のプレスリリースPDFはこちら

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