当社は、株式会社三井住友銀行(東京都千代田区 頭取CEO 福留 朗裕、以下三井住友銀行)をアレンジャー兼エージェントとする「SDGs推進支援シンジケーション」によるシンジケートローン(以下本ローン)を通じて、180億円の資金調達を実施しましたのでお知らせいたします。
■本ローンによる資金調達の目的
当社は、本ローンを不動産戦略「区分所有オフィス」のブランド「VORT®」シリーズの中でも優れた収益性・流動性を象徴する最上位ブランド「maxim」の5棟目であり、当社の東京駅エリア進出 第1号物件である「VORT東京八重洲maxim」の不動産購入資金に充当いたします。
本物件の立地する八重洲は、大規模再開発が進み、高度な都市機能を備えた大型複合施設が続々と誕生しており、国際都市・東京の中枢を担う、日本屈指のオフィスエリアです。丸の内、大手町、日本橋、京橋をはじめとした八重洲周辺エリアで展開される多彩な開発プロジェクトとの相乗効果で、さらなる成長が期待できます。
本物件は、人と環境への配慮が充実しています。夏場の直射日光を抑制する「軒」や、高断熱と遮熱を両立したLow-E複層ガラスを採用しています。ほかにも、専有部は開放感のある整形の無柱空間で、自由なレイアウトを可能にするグリッド式システム天井や、CO2削減を考慮した個別空調とLED照明ゾーニング、自然光活用で省エネに貢献するライトシェルフ、光を贅沢に取り込む南と西面の2面採光、外気を手軽に取り入れられる手動開閉可能な自然換気窓、コミュニケーションを育むオープンパントリーなど、「つながる機能」を付加し、ビジネスに多様な価値を創出します。
■「SDGs推進支援シンジケーション」とは
「SDGs推進支援シンジケーション」は、三井住友銀行と株式会社日本総合研究所(東京都品川区 代表取締役社長 谷崎 勝教、以下日本総研)が、企業におけるSDGsへの現状の取組み姿勢や、本業との関連性を分析し、事業活動を通じた今後のSDGs貢献への道筋を提言する融資商品です。
シンジケートローンによる資金調達のお知らせのプレスリリースPDFはこちら
9月
12
Comments are closed.