初日には、代表取締役社長 兼 CEO 宮沢文彦によるオープニングスピーチが行われました。トランプ関税や金利動向など不確実性が高まる環境下においても、当社は前期(第26期)に売上1,000億円超・過去最高益を達成し、今期も新支店の開設やスポンサードしている女子プロゴルファー 櫻井心那選手の優勝など、ポジティブなトピックが続いていることをご報告。さらに、不動産を「希少性が価値を牽引するオルタナティブ資産」と再定義し、特に「東京の商業地・所有権」の入手難易度をあげ、当社の専門性と投資哲学についてご説明しました。そして、the cruxがそうした希少アセットを扱う当社のフラッグシップとして、「オーナー様の成長を支える体感の場」であることを宣言いたしました。
続くオーナー様からのご挨拶では、「オーナーの一人として、この便利で上質な空間を利用できることに心強さを感じる」とのお言葉を頂戴し、八重洲という希少立地に常設された拠点性への期待が寄せられました。テープカットと記念撮影の後は、出張寿司を囲みながらの歓談と内覧の時間を、ゆったりとお楽しみいただきました。
イベント後半では、設計をご担当いただいた株式会社乃村工藝社様と、当社the crux開発責任者 秋元によるクロストークを実施。「高級感」と「余白」をクリエイティブテーマに設計されたことを解説し、アール・デコを現代的に昇華した家具選定、来場者動線と滞在時間を緻密にシミュレーションしたレイアウト、受付背面の意匠壁に込めた「中心=crux」と「渦=vortex」の融合、CXロゴをあしらったディテールなど、見えない部分まで徹底された作り込みが明かされました。締めくくりには、当社執行役員CMO 町田より「オーナー様だけの特別な空間を、ぜひご活用いただきたい」とのメッセージが贈られました。
2日目は、当社YouTubeチャンネル「FUETA」レギュラーMC 上重聡アナウンサーからの祝辞で幕開け。実際の収録も行う当ラウンジを「語りと出会いを促す力がある場所」と、the cruxをよく知る方ならではの視点でご紹介いただきました。続くオーナー様からの祝辞では、プレオープン期間中にすでに複数回ご利用いただいた実体験を踏まえ、遠方からの来訪者との打合せにも最適な東京駅至近の利便性・実用性に対する高評価のお言葉を頂戴しました。その後、テープカット、記念撮影、歓談と内覧会を経て、クロストークでは、喫煙室の追加を設計終盤に組み込むなど、お客様満足度を追求した舞台裏をご紹介。the cruxの100坪の空間において、快適性・機能性・美意識を融合させる当社と株式会社乃村工藝社様の強いパートナーシップが感じられるひとコマとなりました。閉会にあたり、当社執行役員 佐々木より、代表の宮沢が長年構想してきた「VORTオーナー専用の特別空間」が八重洲で結実した意義が語られ、積極的なご利用を呼びかける言葉で締めくくられました。
the cruxは、単なる高級ラウンジではありません。希少アセットの提供で培った当社の知見を、空間・時間・出会いという無形価値に変換し、オーナー様を多面的に支援するプラットフォームのひとつです。移動前の一息から、重役会議、投資対話、アートと書籍からのインスピレーションまで、すべてがビジネスを前進させる体験に繋がるよう設計されています。ぜひ「the crux tokyo station」を、オーナー様のビジネスの中心=cruxとしてご活用ください。100年企業を創出し続けるため、ボルテックスはこれからも専門性と信頼で価値を提供してまいります。
■VORT東京八重洲maxim14階 オーナー様専用ラウンジ「the crux tokyo station」紹介映像はこちら
【1日目:8月27日】




【2日目:8月28日】




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