当社は、株式会社大分銀行(大分県大分市 頭取 高橋 靖英、以下大分銀行)からの提案を受け、「大分銀行SDGs寄付型私募債」を活用して、大分県別府市(市長 長野 恭紘、以下別府市)が実施する持続可能な観光業(温泉関連事業等)に対し寄付しました。本件の贈呈式を4月22日(火)13時30分より別府市の市営温泉施設「不老泉」にて開催いたします。
【贈呈式 開催概要】
■開催日時:2025年4月22日(火)13:30~14:20 ※会場受付 13:00~
■開催場所:別府市 市営温泉施設「不老泉」
■登 壇 者:別府市 観光・産業部 参事 樋田 英彦 様
株式会社大分銀行 福岡支店兼博多支店支店長 吉武 慎也 様
株式会社ボルテックス 執行役員 金融法人本部 本部長 松岡 明
■「大分銀行SDGs寄付型私募債」とは
私募債発行の手数料の一部を原資として、学校や医療機関等、SDGs達成に資する取り組みを行っている非営利目的の法人等へ寄付を行うものです。
■関連するSDGs
目標8(8.9)働きがいも経済成長も
→雇用創出、地方の文化振興・産品販促につながる持続可能な観光業(温泉関連事業等)を促進するための政策を立案し実施する。
■別府市 観光・産業部 温泉課が取り組む「温泉マネジメント計画」とは
別府市が実施する「温泉マネジメント計画」は、別府の温泉に関わる現状を把握し、直面している課題を解決する取組をとおして温泉資源を保護し、有効活用を図りながら、将来にわたって貴重な財産である温泉を持続可能なものとするための計画です(※)。
※別府市「別府市温泉マネジメント計画」内「はじめに」より引用
■支援の背景
当社は「経営に新常識をもたらし富の再分配を実現することにより、社会における格差の拡大とそれによる分断を是正する」というパーパスを掲げ、「社会問題を新たな視点、発想により解決し、資産が健全に循環する社会の実現」を目指しています。
別府市の掲げる「温泉マネジメント計画」は、日本一の温泉資源と文化を守り、育て、次代に引き継ぐことを理念とし、文化継承のためのさまざまな施策を行っています。それは、風土記に記された昔より大切に守ってきた温泉そのものだけでなく、人的交流や産業、雇用の創出など、地域が一体となって紡いできた別府の美しい地域性をさらに強化するものであり、格差の広がりや分断を是正することを目指す当社の企業理念と合致し、今回の寄付にいたりました。
今後も当社は、このような支援活動を行っていき、豊かな社会づくりに取り組み、地域社会に貢献してまいります。
別府市の持続可能な観光業(温泉関連事業等)に寄付~「大分銀行SDGs寄付型私募債」を通じて支援実施~の概要など詳細はこちら
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