当社は、「VORT秋葉原Ⅶ」を取得しました。
■時代を映し変化する街、“秋葉原”
国内有数の電気街として知られ、近年ではアニメ文化をはじめとするポップカルチャーの一大発信地としても名高い秋葉原エリアですが、2000年代から活発化した大規模再開発を経て、その街並みは都内屈指のオフィスエリアとしても発展しています。
東京都は1990年に秋葉原駅周辺の土地を活用地区に指定。2001年には“秋葉原まちづくりガイドライン”を策定し、秋葉原を「次世代のIT拠点」とすべくさまざまな大規模再開発を推し進めたことで、ハイグレードな大規模オフィスビルが続々と竣工しました。
そして現在、再開発の波は本物件が位置する岩本町をはじめとした周辺エリアにも広がりを見せています。江戸期より続く歴史ある繊維問屋街として栄えていた岩本町は、2000年代以降活発化した秋葉原駅周辺再開発の影響を受け、靖国通り沿いを中心に大規模オフィスビルや大手本社ビルが建ち並ぶオフィス街へと発展しました。しかし、通りを一本入るとその景色は一変、細い路地沿いに築古の雑居ビルや住居が密集しており、築古物件の建替えや区画整理といった今後の再開発も期待できるエリアです。
■複数路線利用可能な11階建て新築オフィスビル
本物件が立地する岩本町周辺は、「秋葉原」駅「神田」駅「岩本町」駅 など、複数路線が利用可能な、交通利便性に優れたエリアです。
本物件は、2024年6月竣工で靖国通り沿いに立地し、ガラス張りのファサードが目を惹く11階建てオフィスビルです。約27坪の室内は、空調やダクトを隠さないスケルトン天井や (一部フロア除く)、角地の立地特性を活かした二面採光を採用しており、開放感を感じられます。基準階フロアではハーフセットアップを実施しており、会議室や受付カウンターが付帯しています。
本物件はリーシングを行い、各フロアは「区分所有オフィス」として販売いたします。
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7月
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