VORT紀尾井町

大都会に自然野生動物が共存する街　紀尾井町

このエリアは、JRの「四ツ谷」駅、東京メトロの「赤坂見附」駅「永田町」駅「麹町」駅に囲まれ、アクセス
にとても恵まれています。

紀尾井町という地名の由来は、徳川家に関連する「紀伊徳川家」「尾張徳川家」「彦根井伊家」の三家の頭文字を取ったとされています。このエリアが徳川家にとっていかに重要な場所であったかが分かります。
現在では徳川家関連の土地は政府用地、大型タワーマンションの東京ガーデンテラス紀尾井町（旧グランドプリンスホテル赤坂）、ホテルニューオータニ、上智大学や城西大学などになっています。

このエリアは自然と歴史とアートを楽しめる街づくりが大きな特徴です。オフィスやホテル、商業施設などを
備える「紀尾井タワー」、そして東京都の指定有形文化財である旧李王家東京邸（旧グランドプリンスホテル赤坂旧館）を現代に遺しながらリニューアルした「赤坂プリンスクラシックハウス」、さらには四季を感じられる自然豊かな庭園やアートを調和させた「東京ガーデンテラス紀尾井町」があります。周辺の自然環境には、野鳥をはじめとするさまざまな野生生物が確認されており、それらの生き物が住みやすい環境整備も進められています。

町全体の広さは30haに満たないとてもコンパクトなエリアです。そして、そのコンパクトなエリアにさまざまな施設が集結しています。先にあげた施設のほかにもクラシックや邦楽のコンサートホール「紀尾井ホール」、そして「文藝春秋」や「ヤフー」、「ハウス食品」など名だたる企業が本社を置いています。歴史的な建造物があり、複数駅が使えるよいアクセス、さらに落ち着いた自然のある環境が整っているこのエリアに価値を感じる方も多いのではないでしょうか。