もしも地震で建物が全半壊した場合には、当然家賃収入は無くなり、建物の修理費もかさんで、収益どころかマイナスを出すのではないか。そう懸念される方もおられると思います。しかし、ボルテックスは、地震はリスクではなく、不動産の価値を上げるチャンスと見なします。
地震で住宅が壊れると、住宅をもとに戻す費用が必要になるのが普通です。そこで暮らしているからです。でも、私たちは、投資として建物を購入していますので、必ずもとの建物に戻す必要はありません。経済効率から考えて最も高い価値を持つ建物に建て直して売却するという出口戦略を立てます。
最初の購入価格に建て直すための費用を加えた金額以上の価値のある建物にすれば、「地震によりかえって利益を出すことができた!」ということにもなるわけです。
例えば、ファミリータイプのマンションを坪250万円で購入し、そこに住んでいる人が地震に遭い、修復のために坪100万円かかったとします。合計で坪350万円ですが、もとのマンションに戻っただけですから、やはり価値としては坪250万円です。地震により、修理費用がかかっただけのことです。
では、投資の視点で考えるとどうなるでしょうか。割安に購入しますから、坪150万円で購入したとしましょう。やはり修復のための費用が坪100万円かかれば、合計で坪250万円です。でも、単にもとの建物に建て直すのではなく、その区域の中で最も価値のある物件に建て直します。東京23区内の場合は、ワンルームマンションが最も高く売れますが、ワンルームマンションに建て直すなら坪350万円で売却でき、坪当たり100万円の益となるわけです。
もちろん売却という戦略ではなく、そのまま賃貸して家賃収入を得る形にもできますが、その場合も当然最大の収益力を持たせるためにはどうするかを考察し、建て直します。
そこに住むのではなく、投資の視点から不動産を考えるなら、このように地震はリスクではなくなります。